2002年、フィンランド旅行記

ギャラリーストラッセ 白夜の国のフェルト研修の旅

ストラッセの呼びかけに集まってくださったお客様と
計13名のメンバーは6月1日関空から旅立つ。

旅行の模様
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ヘルシンキ市内にあるニット作家、シルッカ・キョノネン氏の楽しいショップ。

ストラッセで毎年展覧会をしている。

かつて鉄で栄えた町、フィスカルスは鋏などのブランド名でご存知の方も多いが今は工芸家が多数住む芸術家の町となっている。

その代表的な存在の家具作家カリー・ビルタネン氏の工房訪問。

カリー・ビルタネン氏から フィスカルスについての講義を受ける。

フィスカルスに住む作家の作品を
展示している美術工芸館。

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中央フィンランドのペタヤベシにある美術工芸学校。

ここで5日間学生寮に寝泊りしながらフェルトの研修を受ける。

ニードルフェルトのテクニックを
ピートゥ先生の指導で勉強。

主にマスク作りをする。

ワークショップの合間、いろいろプログラムを組んでくれている。

これはスモークサウナといって個人所有の古式サウナ。フィンランド人でさえ体験したことがない人がほとんどだそうだ。

サウナのあとはもちろん素っ裸で湖にドボン!まさに裸の付き合い。

皆、意味もなくコロコロ笑い転げた。サウナの後のビールの美味しかったこと!

工芸学校内部を見学。

染織、ガラス、鉄、家具などの学科があり、設備の整った環境に皆ため息。

ちなみに日本人留学生はまだいないとのこと今回の参加者から第一号がでるかも・・

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 世界遺産にもなってるペタヤベシの

 木造の教会。

学校周辺に住む作家訪問。

彼女は木馬作家。

 鉄の作家の工房。

七宝焼き、木工作家のカップル。

 水彩画家のアトリエ兼展示場。

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ペタヤベシの保育所訪問

白樺の林をバックにしたこじんまりとした建物と庭のある元獣医さんの家が1982年から保育所として使われている。

現在3歳未満12名と以上15名の園児で保育時間6時半から5時、保育士は子供2人に対して1人。
給食は近くの老人ディケアセンターで作られたのが運ばれてくる。親が育児休暇をとるため小さい子でも一歳半以上とのこと。

カーテンや家具もシンプルで美しく子供もお家にいるような安心感をもっている感じ。フィンランドらしく地下にはサウナとプールがありました。

日本からの訪問者たちに歌を歌ってくれました。お返しに私たちも「ずいずいずいころばし」を歌いながら演じて見せました。

定員オーバーが当たり前の日本の保育事情を思うとため息のでる環境でした。

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食事は学生食堂で摂る。

バイキング形式だが毎回メニューが変えてありとても美味しい。

夏休み中だが我々のため特別作ってくれている。

布フェルトの講習。

 型押しフェルト帽子の講習。

記念に全員で一枚の布に好きな漢字を
ニードルパンチでくっつけていく。

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主任のレイナ・シピラ先生から全員無事
終了証書を授与される。  感動!!

今回の旅のコーディナーター
フェルト作家の坂田ルツ子氏。

堪能なフィンランド語で通訳も務めてくれた。

フェルト工場見学。

フェルトの室内履きは寒いフィンランドでは必需品。

ヤムサで開催された国際フェルト展の
オープニングに参加。

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フェルト展のコーナーに我々の作品を
約一ヶ月間展示してもらう。

展示場風景。

 全員集合。

フィンランドへ別れを惜しみながら
夕焼けを見つめる。

でも実はこれで午後10時頃なのです。

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参加者の感想
フィンランドの静かな国民性と豊かな心持ちがあの大自然の中で呼吸していることをしっかり感じました。
 
ペタヤベシでは学校生活が中心のプログラムだったが外出も多く家庭拝見など生のフィンランド人の生活を垣間見ることが出来異文化体験になった。フィンランド人は自然の中で物を大切にし木、土布、羊毛など本物の素材で出来た物に囲まれ暮らしている。その生活ぶりにとても好感が持てた。
 
ストラッセと坂田さんのチームワークにより大変充実した内容だった。ペタヤベシの保育所ではカルチャーショックを受けた。
 
学生寮というのでいいかげんな物と思っていたら部屋のカーテンのセンスもいいしB&B以上。食事は家庭的な味ですべて美味しい。美人のコックさんに感謝。
 
はじめツアーは苦手だし北欧は遠い、費用もかさむ、もう一回きりだと思ってましたしフェルトのワークショプがメインでそれ以外は付け合わせ程度と思ってました。ところがフルコースの料理を頂いたかのようにすべてを堪能させていただきました。工房やお宅訪問、現地の人々の日常を垣間見、何処にいってもセンスのよさ、生活の豊かさを感じ取ることも出来ました。次の旅費をどうやって工面しようかと早くも真剣に考えています。(ストッラセでは2004年のハンガリーで開催される〔国際フェルトフェスティバル〕に参加の旅を計画予定です)
 
皆様とても良い方ばかりで本当に楽しい旅でした。二年後にあるハンガリー国際フェルトのイベント参加の旅行を企画してくれたら嬉しいです。(はい、是非!)
 
needle feltがどのようなものかとワクワクと期待してましたが今回良く分かり、また他の手法も見せていただきよかったと思う。
 
贅沢な旅、贅沢なワークショップ!でした。13名の生徒たち、マスクという課題に取り組む。マスクでなくてもよいですとの先生のお話で「鳥」「打ち出の小槌」とオリジナル課題の人、さらにユニークな一人は「おっぱい」を制作してました。ニードル針で羊毛を刺していく作業。やわらかい羊毛がしだいに堅くなり作品になっていく。しかも13名それぞれの作品の素敵なこと!一日中それだけに没頭できる幸せ!!満足しました。
 
スモークサウナにて・・・・

フェルト作家の坂田ルツ子さんが言う
「今日は古代から受け継がれているスモークサウナを経験してもらいます」。
夜8時とは思えない白夜に初体験。蒸気入浴する部屋を薪で3時間かかって暖めた後、部屋に籠っている煙を追い出してから初めて入ることが出来るのだという。モウモウと立ち上る湯気のせいで何も見えない。おっかなびっくり手探りで階段を上る。

暗がりになれた目に写ったのは平均55歳の女性陣の堂々たる肢体であった。ルノアールもかくやと思わせる美しさであった。熱くなったコークスに水をかける。ジュッと音をたてて水蒸気が上がる。サウナに入ってこの音をきくと悩みもストレスも体の外に出てしまうという。工芸学校のレイナ先生が豊満な体にバスローブを巻いて湖に向かう。
「フォーロミイ!」

足先をそっと湖面につけてみた。意を決して肩まで水に浸かる。ゆっくり腕を広げて泳いでみる。微かに木の香りがする。森林浴をしている気分だ。白夜の湖でビーナス達の水浴。うーん、絵になるなあ。

(実はこの手記を寄せてくれた彼女は最初頑として水着でサウナに入ると言って聞かなかったのですが、最後には生まれたままの姿で気持ちよさそうに湖で背泳ぎなどしておりました。ストラッセ飯島)

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旅行内容

フィンランド 「ペタヤベシ美術工芸学校」 提携プログラム
フィンランド・フェルト紀行 (10日間)  参加費用

都 市

スケジュール

宿 泊
06/01
(土)
大阪/関空
アムステルダム
ヘルシンキ
航空機 10:20 発

KL868便(オランダ航空)で一路ヘルシンキへ。アムステルダムで乗り換えKL1171便バスでホテルへ

ヘルシンキ
06/02
(日)
ヘルシンキ
フィスカルス
ホテルで朝食後、ヘルシンキ市内観光(約6時間)夕方バスで芸術家や工房が集まるFiskars村ヘ(昼・夕食は各自負担)

  移動は専用車使用

フィスカルス
06/03(月)

06/07
(金)

フィスカルス
ペタヤベシ
ホテルで朝食後、フィスカルスで工房を訪ねたり散策 (昼・夕食は各自負担)夕方バスでPetajavesiへ
(ペタヤベシで5泊/3食付き)

KESKI-SUOMEN KASI-JA TAIDETEOLLISUUSOPPILAITOS『ペタヤベシ美術工芸学校』 提携プログラム 白夜の国のフェルトワークショッフ オリエンテーション、フィンランドについてのレクチャー、制作指導、羊牧場・羊毛店、世界文化遺産の教会見学、Jamsa,Jyvaskylaへのエクスカーション(フィンランド工芸美術館/国際フェルト展開催中、アルバーアルト美術館、紙工房、木工・金属作家、フェルト工場、画家訪問など)自由時間には水泳、サウナ、ボート遊びも楽しめます。

  移動は専用車使用

ペタヤベシ
06/08
(土)
ペタヤベシ
ヘルシンキ
"Jamsa Felt Exhibition" オープニング参加/ワークショップで制作した作品を出展予定 (昼食は各自負担)夕方バスでヘルシンキへホテル内レストランでさよならディナー

  移動は専用車使用

ヘルシンキ
06/09
(日)
ヘルシンキ
アムステルダム
航空機 07:00 発

バスで空港へKL1164便でアムステルダムへ
乗り継ぎKL867便/帰国の途へ

機中泊
06/10
(月)
大阪/関空 08:25 着 入国手続後解散  

(地名等は文字化けを防ぐ為にアルファベット表記にさせてもらいました)

(旅行内容表は半角カタカナを多用しています。文字化けする場合はメールにて問い合わせ下さい。)

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