2006年沖縄・八重山と宮古染織の旅

すばらしい染織の伝統が残る八重山に11人で旅をいたしました。
工房を訪ねたりワークショップをしたり、とても充実した旅でした。

5月11日関西国際空港発  石垣着  新垣幸子氏工房訪問
                         石垣伝統工芸館見学
                         ヤエヤマホタル見学
               日本で一番小さい蛍「ヤエヤマホタル」
              森の中から無数の蛍が飛び交ってまるで 
          イルミネーションのように光り輝く様子は実に神秘的!
              日没直後30分の蛍のショーに一同感激。

12日  船で西表島へ  石垣昭子氏の工房「紅露(クール)工房」にて
      紅露染めのワークショップを10時から16時まで 受講。
      紅露芋は八重山の石垣島と西表島にのみ 自生する。

13日 石垣島経由飛行機で与那国島へ  与那国町伝統工芸間
                          つのだれいこ氏の工房訪問
                          与那国海塩、泡盛工場見学
                          島内観光をする。

14日 与那国の海底遺跡をグラスボートで見学した後飛行機で
    石垣島に戻り 4時間の石垣島観光。その後飛行機で宮古島へ。

15日飛行機で多良間島へ。
          多良間島泊の予定を台風接近で日帰りに変更。                       教育委員会の計らいで公民館の方が島内を案内                  してくれました。多良間島での目的は八重山上布                  の糸を紡ぐベテランの「おばあ」にお会いしたり糸紡ぎ                 の後継者の皆さんと交流することでした。

16日 宮古島総合博物館、宮古織物事業組合見学。
       宮古上布の作家の皆さんと夕食会。

17日 池間島でビーチ遊び。夕方飛行機で関西空港へ

                 ギャラリーストラッセ 飯島路子

写真の整理がまだ完全ではないため後日追加をいたします。

<石垣>

写真がハレーションをおこしてしまいましたが一枚しか撮らなかったので掲載しました。新垣幸子氏の工房前で氏(左から4人目)と記念撮影。苧麻の栽培から糸紡ぎ、染織までの工程を詳しく御説明くださいました。過去の作品スクラップに魅了!上布にかける氏の情熱が伝わりました。

<西表>

紅露工房での実習。
まず、紅露を細かくチップ状にしていきます。

紅露芋を大きなおろし金でおろし乾燥させます

布(ショール)を選び板締め、紐などで思い思いの模様を絞る。

準備した布を水に浸ける。

煮出した紅露液の中へ

大きな鍋でぐつぐつと焚きます。

染め上がった布を媒染液(石灰)に浸ける

工房の近く、マングローブの浜で海ざらし


海でさらした布を真水で洗い干して完成です

ワークショップの合間糸芭蕉の畑でお話を聞く

染め上がった作品

苧麻
ほぼ日本全土に自生している

.

<与那国>

運がよければ台湾が見れます。今回は残念。
与那国馬・どこかモンゴルの馬に似ている 

与那国は別名「渡難島」と言われる。
島の周りはほとんどが断崖絶壁

 与那国の泡盛工場。アルコール度数60度以上!

カジキ漁で有名・漁港で偶然見ることが出来た。

皆頭をかかえ電卓を
夕食にヤシガニが出た!


つのだ氏(右から3番目)の工房前で

つのだ氏の花織の作品

<多良間島(宮古諸島)>

 
島を案内してくれたケンちゃんは島歌の名人!
 糸紡ぎの名人の「おばあ」は90数歳

若い糸紡ぎの「ねえね」も80数歳
彼女については家庭画報7月号に掲載中


 

ねえねが指導する島の糸紡ぎの練習風景
私たちも参加し教えてもらうがうまく出来ません


<宮古島>

見事な宮古上布

 針で模様を調整しながら織り上げていく。
島全体で年間生産量20反から30反というのも
うなずける細かい地道な作業

藍染の部屋。 

仕上げの砧うちは布にしなやかさと艶を
生み出す砧

今回宮古島でのお世話と食事をしていただいた
池間島の遊ming・御主人と奥様の
オリジナル料理は絶品でした。

池間島のビーチ 
 

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